コンテンツのいろは
～IROHAコンプリートですが、
今回をもって最終回となります。
そもそもこの企画は
エベンペーガンの書籍を元ネタにして、
私がコンテンツを作る過程を
リアルタイムでそのままお見せする
バックヤード公開企画です。
そのコンテンツが
今回でもってついに完成する
ってわけですね。
で、
ここまでお付き合いいただいて
もうおわかりかと思いますが、
コンテンツなんてものは
何か元ネタ一つあれば
簡単に作れてしまうわけですよ。
今回で言えば
書籍という元ネタがあって、
その書籍に書かれてある内容を
自分のフィルターを通して
動画で表現したに過ぎません。
たったそれだけのことです。
たったそれだけのことで
コンテンツは作れてしまうのですが、
今回、
コンテンツに独自性を持たせるために
私がやったことがあります。
それは
「アンチをかます」ってことです。
その書籍に書かれてある内容に対して、
私なりの持論、反対意見を
存分にかましまくったわけですね。
それによって
元ネタにはなかった「価値」を創出し、
独自性の強いコンテンツに
仕立て上げることができたわけですよ。
実はこれこそが
コンテンツメイクのキモでして、
何かの元ネタから
新しいコンテンツを作るってのは、
元ネタで語られている「価値」を
何らかの方法を使って
別の価値に変換することなんですよ。
その一つの方法として
「アンチをかます」というのが
あるわけです。
アンチをかますコツは
とにかく思い切って
元ネタを全否定してみること、
自分の意見があろうがなかろうが、
とにかく一旦全否定して、
180度真逆の方向から
思考を巡らせてみることです。
そうすることで
これまで気が付かなかった「何か」が
見えてきたりします。
まずは元ネタを全否定することから
始めてみてください。
ことごとくイチャモン、難クセを
かましてみてください。
そこから新しい価値が
生まれてきたりしますから。
というわけで、
最終回のいろはをお届けします。
コンテンツのいろは
～販売促進編